〔これまでのイベント〕
◆ソバの種まきと収穫・試食の楽しみ〔篠場(ささば)〕
篠場集落のソバの栽培は栽培面積はわずかながら、休耕された農地を保全するだけでなく
集落全体が楽しみながら元気になるこころみとして、上久下地域内でも大きく評価され
ました。
今年も引き続き、下記の日程でソバの栽培に取り組む予定ですが、参加・体験してみよう...という
方を募集いたします。自分たちで育て、
自分たちで打ったソバの味はまた格別です。ソバの種まき・収穫・試食会などに参加を
ご希望の方は下記のメールアドレスまでお問い合わせください。
なお、現在のところ受け入れ人数は限られています。大勢のお申し込みがあった場合は
おことわりすることもありますが、あしからずご了承ください。
- 種まき:2009年8月8日(土曜)9時頃から 篠場公民館に集合 >終了しました
- 収穫:2009年11月7日(土曜)9時頃から 篠場公民館に集合 >終了しました
- ソバ打ち体験&試食会:2009年12月6日(日曜)9時頃から 篠場公民館にて >残念ながら不作により中止します
- 持ち物:収穫時は軍手とカマがあればお持ちください
- 事前申し込み、問い合わせ:までお願いします
◆ソバの種まきをしました〔篠場(ささば)〕
8月8日に篠場の有志10名ほどで、ソバの種まきをおこないました。種をまいたのは合計10アールほどの休耕田です。
昨年は種をまいたあとで丁寧に土をかぶせたのですが、今年はズボラして種をまいてそのままにしてみました。
すると案の定、スズメやハトが種をついばみに来ていました。
それでも残った種は数日後には芽を吹き、すくすくと育っています。11月の収穫が楽しみです。
◆アイガモの進水式〔下滝(しもたき)〕
アイガモのヒナを水田に放つアイガモ進水式が6月1日、地元小学生・親子ら50名が参加して、下滝地内50アールの水田に
50羽を放しました。この行事は自治会公民館行事の一環として毎年この時期に開かれており、主催した村上鷹夫さんは
17年前からアイガモ水稲同時作に取り組んでいます。参加した子どもたちはヒナを一羽一羽手に持って慎重に水面に放ち、
ヒナたちは次々と集団を大きくして広い水田を列をなして駆け回わっていました。愛らしいカモのヒナの動きには
あちこちから大きな歓声があがりました。
初めて参加した女子児童は「ヒナが可愛かった。さわったら暖かくて元気がよかった。」など感想を話していました。
村上さんは「子どもたち喜んでくれるのがうれしい。人と自然と動物が協力して作ったお米をみなさんに提供したい」
と秋の収穫祭に期待を膨らませていました。