上久下では一年を通してこんな行事が行われています。
地元では、太古のロマンを求めて訪れるお客さまを、心からおもてなししたいと考えています。 丹波竜の里へぜひお気軽にお越しください。
毎年4月初旬、川代公園は桜まつりでにぎわいます。京阪神地区の桜の開花からはおよそ1週間から10日ほど遅く 桜の見ごろを迎えます。バザーやさまざまな催しが行われ、地元の人たちに とっては待ちに待った春のイベントです。
あわせて各集落では"歩こう会"が催されます。川代公園までの道のりをゆっくり歩いて楽しみ、春の一日を のんびりすごします。
近年は地元以外からわざわざ訪れていただけるお客さんも増えました。渓谷に映えるすこし遅めの桜、ぜひ 見に来てください。JR下滝駅から川代公園までは歩いて約30分、クルマでは川代公園駐車場や恐竜化石発見地駐車場 (ともに無料)がご利用いただけます。
自分たちの住んでいる里は自分たちできれいにしなければなりません。各集落ごとに子どもたちからお年寄りまでみんなが参加し、道の草刈り、ゴミ拾い、 花壇の手入れなどをおこないます。
里を訪れたみなさんに、きれいな上久下をぜひ見ていただきたいと思っています。
梅雨が明けるといよいよ野外でいっぱい体を動かすシーズンですね。上久下ではこの季節、ソフトボール大会、バレーボール大会が開かれます。
スポーツは何より参加して楽しむことが一番です。
平成18年8月7日に丹波竜化石が発見されたことから、8月には化石発見記念イベントが開かれます。 当日は様々な催し物やバザーなどが開かれ、内外からの大勢の人々でにぎわいます。
平成20年には、地元の人たちが力を合わせて作成した、間伐材で作った等身大の恐竜モニュメント も披露されました。
上久下小学校の運動会に合わせておこなわれます。午前中の児童の演技が終わればいよいよ地域の人たちの出番です。 さわやかな秋空のもと、地区8集落対抗の綱引きやリレー、玉入れなどの競技で盛り上がります。
高齢化が進み、選手を出すのに苦労している集落もありますが、順位よりも体を動かして楽しむことが一番。街へ出た子どもたちが "この日だけは"とわざわざ帰省して参加してくれるなど、若者からお年寄りまでみんなで楽しんでいます。
地元の各集落では、体育の日前後の土日に秋まつりがおこなわれます。神社では神事がおこなわれ、 子どもだけでなく大人もつい夢中になる"お餅まき"などもあわせておこなわれます。
左の写真は青田集落の大歳(おおとし)神社で秋まつりに奉納される伝統芸能"神楽(かぐら)の舞"です。 獅子と天狗が太鼓と笛の音色に合わせて力強く舞う姿を見ようと、毎年多くのファンが訪れます。
この伝統芸能は約280年前にはすでに行われていたという記録があり、青田集落の皆さんによって子ども、孫へと受け継がれています。
文化の日(11月3日)には、上久下地域づくりセンターで文化祭が開催されます。
文化祭には上久下地区内外から多くの家族づれが参加します。上久下小学校の児童や一般住民による絵画、 写真展、盆栽、手芸品、工芸品、生け花などの展示のほか、バザーやフリーマーケット、新鮮野菜市など、 盛りだくさんな楽しみいっぱいのイベントです。
上久下地域づくりセンターはJR下滝駅から歩いて約5分、おクルマの場合はセンター裏手の駐車場(無料) または下滝駅駐車場(300円)が利用できます。
寒くて手も凍えるシーズンですが、たき火で暖をとりながら、みんなで河川清掃などを中心に清掃作業を行います。
トップページへ